参戦にあたって 

 


ここに載せるのは、
参戦に関わるならば、とても常識的なことです。

知らずに行動すれば、
他メンバや他クランからの信頼を
自分自身だけでなく所属クランも失うこともありえます。

ささいな言動が、
自分の仲間を窮地に追いやったり、
余計な敵を増やしたりすることもあるのです。
 

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参戦にあたって・・・前提として知ってほしい事
戦争に関わる情報とは何か 基本ルール:会話手段 情報もれで発生する事
戦時のエンブレムの意味 基本ルール:戦争時の行動 情報もれにつながる会話手段
  記載事項の注意を守れず問題を起こした場合 情報もれにつながる行動


【戦争に関わる情報とは何か】

 敵方に流れたら困る情報が、戦争に関わる情報になります。

具体的には、

  1. 攻めの日時

  2. 攻めの作戦

  3. 攻めの全体人数

  4. 攻めのクラス別・役割別人数構成

  5. 攻めの参加クラン名

  6. 攻めの参加者名

  7. 攻めクランの同盟関係・友好クラン関係
    (攻め当日は静観で参戦しないクランも含めて)

  8. 攻めに至るまでの経過

  9. 攻めに役立つ情報(どの魔法が戦争に効果的か等)

等があります。

【戦時のエンブレムの意味】

 戦争時、クランのエンブレムをつけて動く。
これは普段の狩りの時間とは違う、大きな意味があります。

 戦争時の敵味方の区別は、エンブレムによって見分けられます。
「○○のエンブレムは敵、排除よろ」という発言が、戦時のクラン内で飛び交うのです。

 戦時は慌しくてクラン名がわからなくても、エンブレムの絵柄は覚えられており、必ず後でクラン名はチェックされます。

 エンブレムをつけた参戦者は、一人一人がそのクランの顔になります。
 とった行動はすべて、所属クランの信頼やイメージにはね返ります。

 たった一人であっても、
エンブレムをつけた者の行動によって、所属クランに以下のような影響が発生します。

  • 戦争クランの敵味方の区別のリストに加わる

  • どこかの勢力や系列のクランと周囲に思われる

  • 攻めに対して、勇敢orへたれと思われる

  • 問題行動をおこせば、あそこのクランは厨だ。あそこは信頼できない等思われる

  • 参戦時の敵側クランに、次の攻城戦でも所属クランごと敵として狙われる

  • 参戦時の敵側クランに、戦時以外も所属クランごと敵扱い、FPKやシーフが行われることもある

 

以下の場合は、上記のような問題を所属クランに発生させない為、一時脱退してエンブレムをはずして参加しましょう。

  • 個人的なヘルプ参戦

  • 所属クランがエンブレム付参戦を認めていない場合

  • またはクランがエンブレム付参戦を認めているかどうかわからない場合

【基本ルール:会話手段】

戦争に関わる一切のやりとりについて

<禁止>

  • 通常チャット

  • 叫び

  • 全チャ

<推奨>

  • WIS

  • クランチャ

  • PTチャット

  • 宿

  • 便箋

<便箋の禁止処分方法>

  • 床置き

  • 床置きを使った便箋の受渡し

<便箋の推奨処分方法>

  • ごみ箱

  • 店売り

戦時ENDして便箋を落としたと聞くことがあります。
ENDするような特攻をする場合、落として困るような便箋はあらかじめ処分しておきましょう。
 
(処分推奨便箋例)
作戦のお部屋のIDとパスを書かれた便箋

【基本ルール:戦争時の行動】

以下の内容は、しないようにしましょう。

<やる気や本気度を疑われるもの>

  • 前線で赤く光っている
    (赤p利用は遊びだと無条件に思われます)

  • 門特攻時に赤やオレンジに光っている
    (門を抜けるには、クリア必須)
    (※ディレイ後はクリアでさえ抜けるのが困難)

  • 門にナイトやWIZが向かわない

  • ナイトのBPなし

  • エルフのワッフルなし

  • WIZの非変身

  • POTや装備を満足に持たない参加

<嫌われる行為>

  • 無連絡AFK(離席)をする

  • AFKから戻ってきても無連絡のまま
    (周囲がいないと思って、大丈夫かと気遣う)

  • 寝落ち
     

  • 門バクで動けないのに、帰還しない
    (場所の占領)

  • 門内で死亡したまま、リスタしない
    (門バクの誘発)

  • ENDした相手をバカにするような発言

  • 煽り行為

  • 赤ネームの罠はり

<嫌われる見学行為>

  • 攻め側の邪魔になる場所に行く

  • 魔法を使う
    (魔法のモーションで敵と誤解される)

  • 見学中、参戦者に攻撃する
    (他の見学者も巻き添えにして、攻撃されます)
    (他の見学者から嫌われ、「おまえのようなのがいるから、攻撃されるんだぞ」と言われ、見学者にBOXされることも有)

【記載事項の注意を守れず問題を起こした場合】

 戦時の現場なら、士気が落ちます。

<問題を起こした人物が誰かわかった場合>

 まず所属クランがどこかと割り出されます。

 そして、問題を起こした本人と所属クランの信頼とイメージが落ちます。

 参戦を誘ってくれた紹介者がいるなら、その人の顔をつぶします。

 そして、攻めを真剣にやっている他のメンバからは、何も言われなくても、「首絞めてやりたい。キ〜〜」と思うほど怒りをかいます(^^;

【情報もれで発生すること】

<攻めの前>

  • 防衛側からの探りが入る

  • 攻めクランのスパイ(別キャラ)がクラン内に入る

これは、

  • エンブレム付で何度も攻めをしたクラン

  • 攻めの直前の数日に防衛側に情報もれが起きた場合

に、発生しやすいです。

 

<攻め当日>

防衛ヘルプの数が倍以上になる

それによって、

  • 仲間のEND回数が増える

  • 仲間の使用POTが増える

  • 採った作戦が筒抜けで、作戦計画通りに動けなくなる

  • 結果、城が落としにくくなる

【情報もれにつながる会話手段】

 戦争関連の話題がされていると、戦争をする人はついそちらに注意が動きます。
 戦時敵対するクラン関係者が話している場合、戦争に直接関係がない話題ても、足を止め聞き耳を立てていることもあります。

 話の内容が、戦争時自分や知り合いのクランの戦争に関わってくるかもしれないからです。

周囲に見える会話方法
「無言で聞き耳を立てている人が常にいる」
と思って
ください。

戦争関連の話題は、内輪で秘密にして話す内容です。周囲に見える会話方法で話す内容ではありません。

 

<通常チャット>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 通常チャットは、近くにいれば誰にでも見えます。
秘密性はゼロです。

(1)街中で会話

 町にはいろいろな人がいます。
敵方が聞いている危険性は非常に高いです。

(2)周囲に誰もいないように見える場所で会話

 自分の視界に誰もいなくても、画面ギリギリの位置に誰かが立っていれば、チャットの内容は見えます。

 COIを持っている人は多いです。
 ディテクすれば大丈夫と思うかもしれませんが、常に連続してディテクしなければ効果はありません。
 話している間中ディテクすればいいと思うかもしれませんが、MPも持ちませんし、その間に誰かが近くにこれば、チャット内容は丸見えです。

 目に見える画面に「誰もいないから通常チャットでも大丈夫」と思うの間違いです。

 

<全体チャット・叫び>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誰にでも人に内容が見えます。
秘密性はゼロです。

以下の例は、戦争時間前に流れると、攻めがあることを予想させます。

  • 人数集まってますか?

  • ○○関係者、△△に集合

  • 戦争するクランが、別の戦争クランのプリや代表者に呼びかける

 

<その他の会話手段>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 基本的には、wis等の内容などは見えません。

 しかし、チャットログ欄のあちこちをダブルクリックしてみてください。多分そこに、チャットログ欄には表示されていない文字が出るはずです。

 それは、誰かのwisやクランチャ等の会話内容です。

 あまり神経質になる事はありませんが、チャットログ欄を通じて見えることがあるので、
  ・重要な内容は一行にして送らない
  ・小分けにして送る
ようにするといいでしょう。

例えば、
一行で「ハイネ攻め8/1実行○○へ集合」
攻める個所・日時・集合場所(集合するクラン員でクラン名もばれる)がばれます。

三行で「ハイネ攻め」「8/1実行」「○○へ集合」
バラバラでは意味がわからないので、ばれず安心です。

【情報もれつながる行動】

<新メンバへのルールの不徹底>・・・・・・・・・・・・・・

 クランには常に新しい風である、新しいメンバが入ってきます。
 当然のことながら、新メンバはそれまでに話し合われたクラン内の決定やルールなど知りません。

 今までのクラン員がどれだけ情報管理を徹底していても、新メンバも含めて常に情報管理を意識しなくては意味がありません。

 ルールを破ることの問題の大きさを理解させた上で、新メンバにもルールを説きましょう。
ただあれダメこれダメでは、反発を買うだけです(^^;

 

<情報もれの連鎖>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 クラン内の誰々が既に○○を発言してる、だから、自分もこのくらいなら大丈夫だろう思って発言する。

 こうして、さらなる情報もれを起こす危険性があります。

 このくらいたいしたことはないだろうと思う情報でも、そういうものが集まれば、トータルで大きな情報がわかってしまうことがあります。

 この程度ならいいだろう、というあいまいな基準はだんだん甘くなりがちです。

 戦争に関係しそうなものは、軽いものでも一切外には流さないとクラン内で厳しく決めておく事が大切です。

 

<便箋の処分>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)便箋を床に置く。または床に捨てる。

 犬やモンスターが拾って、それを誰かが読むことがあります。
 便箋の受渡しをしようとして床に置いた瞬間、どこからか犬が走ってきて奪っていくということもあります。

 戦争関連の内容かどうかに関わらず、便箋は床に置かない方がいいです。

 

<知り合いとの会話>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)自分の攻めの関係者以外に、攻めがあること&参戦することを匂わすような会話をする。

 どこの城の戦争で、何日に攻め、集まるクランはどこのクランで・・・などと具体的に言わなくても
 発言者の所属クランや所属クランの友好関係、他のメンバ発言内容などから

 総合的に判断すると、「ああ、どこの城をこの数日中にこの人のクラン関係が攻めるんだ」とわかることがあります。

 話す相手が、戦争なしのまったりクランだから大丈夫だろうと気を許すこともあるかもしれません。

 しかし、相手本人や相手の所属クラン自体は戦争しなくても、相手の所属クランに別キャラを使って戦争する人がいる事もあるのです。
 話した相手が、クランチャ等であそこのクラン戦争するみたいだねとか発言すれば、戦争情報はもれます。

 秘密だから黙っておいてねと、話した相手に念押ししても、自分の知り合いが戦争にでて影響がありそうなら、それとなくでも情報を流してあげたくなるのが人情です。

 戦争参加のやる気に燃えていると、つい誰かにしゃべりたくなりますが、ぐっとこらえましょう。

 

 

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